認知症は高齢者だけじゃなく「若年性」もある!





●若年性は進行が速く、短期間で重症化も

認知症のなかでも、65歳未満で発症した場合は、「若年性認知症」と呼ばれます。

原因となる病気や症状などは高齢者の認知症と同じですが、若年性は病気の進行が速く、短期間のうちに重症化しやすいといわれています。

認知症なんて高齢者がなるもの、と思い込んでいると治療開始が遅れ、その分、治療が難しくなる恐れがあります。

年齢を問わず認知症に備え、日常生活に支障が出るほどの物忘れなど、気になる症状があれば早めに医師に相談しましょう。


●家族が最初に気付く症状は物忘れ

厚生労働省が2006年度から3年間かけて調べた結果によると、若年性認知症の人は全国に3万7800人と見込まれています。

男性のほうが多く、推定発症年齢の平均は約51歳でした。

この調査によると、家族が最初に気付いた症状として最も多かったのは「物忘れ」で、半数の50%でみられました。

「食べたこと自体を忘れてしまう」「親しい人の名前がすぐに出てこず、教えられても思い出せない」などです。

このほか、「同じところをうろうろする」「物にぶつかりやすい」などの「行動の変化」が28%、「意欲がなくなる」「がんこになる」などの「性格の変化」は12%の人が挙げています(複数回答)。


●更年期障害やうつ病と見分けづらい

若年性認知症が起こりやすい50歳前後は、更年期障害やうつ病も起こりやすく、症状の見分けがつきにくいことが知られています。

物忘れや行動・性格の変化は、程度の軽いものなら誰でも経験することです。

ただし、日常生活に支障をきたすようなら、早めに認知症の専門医を受診することをおすすめします。

重症化しやすいとされる若年性認知症ですが、できるだけ早い段階から適切な治療やケアを受けることで進行を遅らせることが可能といわれています。

治療のタイミングを逃さないように、自分自身、そして家族をはじめ身の回りの人の日常生活での「変化」に注意をはらいましょう。



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