いきなり大病院を受診すると高くつく





●初診時に5000円以上の上乗せも

「熱が出た」「おなかが痛い」といった、救急車を呼ぶほどでもない体調不良のとき、どうしていますか?

「とりあえず、大きな病院のほうが、いろいろ検査をしてくれて安心だから」と、いきなり大学病院などの大病院を受診する人も珍しくないことでしょう。

2016年4月から、医療の値段(診療報酬)や仕組みが変わりました。

大学病院をはじめとする特定機能病院などの大病院を「紹介状なしで、いきなり受診」という人には、初診時に5000円以上の追加負担を求めることが義務付けられ、医療費が「高くつく」ことになりました。


●安易な大病院受診を減らして医療を効率化

今回の見直しで、上乗せされる金額の詳細は次のとおりです。
・初診の場合5000円(歯科は3000円)以上
・再診の場合2500円(歯科は1500円)以上
救急医療や公費負担医療などは、対象となりません。

従来の「上乗せをしてもよい」から、「しなければいけない」と義務化したことで、医療費が高くつく仕組みになり、安易な大病院受診を減らそうという方針がいっそうはっきりされたわけです。

その背景には、医療機関の役割分担を明確にして、大病院は専門性の高い診療を行い、一般的な診療はまずかかりつけ医などの診療所や中小の病院が行うという、医療の効率化を図るねらいがあります。


●高度な治療を必要としている患者を守る

とくに大病院で診てもらう必要のない人が押しかけると、本来、大病院でしかできない高度で専門的な医療を必要としている患者への対応が、手薄になってしまう恐れがあります。

「安易な大病院受診で、必要な検査や治療を受けられない患者さんが増えてしまう」かもしれません。

通常の受診では、まずかかりつけ医などの“街のお医者さん"に診てもらい、大病院で診てもらう必要があると判断されたら、紹介状を書いてもらって大病院を受診しましょう。

こうした受診の心得を守ることが、余分な出費を抑え、大病院を必要としている人たちの医療を守ることにつながります。



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