室内でも油断禁物─冬に気をつけたい低体温症






●高齢者、幼児、持病のある人は要注意

「低体温症」とは、体の深部の体温が35℃未満の状態をいいます。

深部体温が34℃以下になると意識がもうろうとし始め、さらに低下すると、血圧低下や不整脈、呼吸抑制などが起こり、命にかかわります。

低体温症は、冬山や水難事故などの特殊な状況で起こると思われがちですが、日常生活の中でも起こり得ます。

しかも、室内での低体温症の例もみられます。

高齢者や幼児、糖尿病のある人や脳梗塞を起こしたことがある人は、低体温症になりやすいとされています。

とくに、高齢者は気温に対する感覚が鈍っていることに加え、若い時よりも平熱が低くなっているため、低体温症になるリスクが高いといわれています。


●暖房器具を適切に使って冷えないように

一般的に体温といえば、体表の温度のことであり、通常、家庭では体の深部の体温を測ることはできません。

このため、日常生活で低体温症を確かめることはできません。

ただ、その予防のためには、屋外ではもちろん、室内にいるときも、体の熱を逃がさないように工夫することが効果的です。

暖房器具を適切に使用し、室温は20-22℃を下回らないようにします。エアコンが苦手な人は、ホットカーペットや床暖房など、ほかの暖房器具を活用してください。


●重ね着で空気の層をつくって熱を逃がさない

服装は、衣服を重ね着すると、空気の層ができて保温効果が高まります。

保温機能が高く、重ね着しやすい薄手のものを上手に利用しましょう。下着は、汗が乾きやすい素材のものを選ぶことがポイントです。

また、首や手首、足首には、体表近くに太い血管が通っているため、この部分を温めることも保温に効果的です。

温まった血液が全身をめぐり、体を温めます。ネックウォーマーやレッグウォーマーなどもよいでしょう。

適度な運動や入浴で体を温め、全身の血流をよくすることも大切です。

気温が低くなるこれからの季節、暖房などの生活環境だけでなく、体調管理にも気をつけましょう。



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