AEDの普及が心停止の救命率を飛躍的に上げた






●AED措置が行われると助かる率は5倍

心臓病で心臓の動きが急に止まってしまった人に、電気ショックを与えて心臓の動きを回復させる自動式体外除細動器(AED)の普及によって、AEDの措置が行われた場合の急病人の生存率が、行われなかった場合に比べて5倍も高いことがわかりました。

これは総務省消防庁が、平成17年中に救急車で運ばれた心肺停止の例を分析してわかったものです。

それによると、救急隊や市民によってAEDによる除細動措置が行われた4800件のうち、1カ月後に生存していたのは840件、約17.5%に上りましたが、除細動が行われなかった例での1カ月後の生存例は3.5%にすぎませんでした。

心臓が正常なリズムを失った状態(細動)を心臓マッサージなどで回復させるのは難しく、その状態を放っておくと1分経過するごとに7〜10%の割合で助かるチャンスが失われるといわれています。

このため一刻も早く細動を取り除く必要がありますが、このときに活躍するのがAEDなのです。



●平成16年から一般人も使えることに

以前はこのAEDの使用は医師や救命救急士などにしか許可されていませんでしたが、16年7月から、わが国でもアメリカ並みに一般の人でも使えることになりました。

現在では役所、保健所、消防署、駅などの公共的な施設のほか、ショッピングセンターやホテルなど人がたくさん集まる場所に設置されるようになっています。

「AED」と表示された卓上電話機ほどの大きさの装置が設置されているのを、見たことはありませんか?

AEDは重さ2〜3kgで、持ち運びは簡単。

使う場合も医学的な専門知識はほとんど必要ありません。

電源を入れたら音声ガイドの指示通りに簡単な操作を行うだけです

できるだけ多くの人がAEDの存在と役割を知り、万一のときに使う勇気を持つことが急な心臓停止の救命率を高めることにつながります。



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