「高い音が聞こえにくい」は耳の老化のサイン





●40代ごろから聞こえが悪くなり始める

年をとると、「聞こえ」が悪くなる人が増えてきます。

これは老化現象のひとつで、「加齢性(老人性)難聴」と呼ばれます。

個人差はあるものの、聴力の低下は40代ごろから始まり、50歳を過ぎると本人の自覚の有無に関わらず、次第に聞こえが悪くなるといわれています。

加齢性難聴の特徴は、両耳とも聞こえにくくなり、最初は高い音から聞こえづらくなることです。

これは、耳の構造と聞こえの仕組みが関係しています。

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●蝸牛内部の有毛細胞がすり減る

耳の奥のほうにある内耳には、音を感じる蝸牛(かぎゅう)という器官があります。

この蝸牛の内部にある有毛細胞(毛のような突起をもつ特殊な細胞)が音の振動を電気信号に変換し、神経を経由して脳に伝えられることで、私たちは音を聞いているとされます。

蝸牛はかたつむりの殻のように、うずを巻いた形をしていて、うず巻きの入口の部分が高い音、うず巻きの奥のほうになるほど低い音を感じるようになっています。

蝸牛の入口の部分は振動する頻度が高いため、内部の有毛細胞がより早くすり減ってしまいます。そのため、加齢性難聴では、高い音から聞こえにくくなるといわれています。

●大音量を避け、生活習慣病予防を

加齢性難聴は年齢による老化だけに限らず、日常的に大きな騒音にさらされることで進行が早まるといわれます。また、内耳の血流の悪化も誘因になります。

加齢による聴力の低下を抑えるには、まずは、大音量の音楽など、できるだけ大きな音を避けること。

そして、耳を含む全身の血流が悪くならないように、動脈硬化をはじめとした生活習慣病の予防・改善に努めましょう。

同時に、血流の妨げになりかねないストレスをためないようにすることも大切です。

聞こえが悪く、日常生活に支障をきたすようなら、一度、耳鼻咽喉科に相談してみるのもよいでしょう。



テーマ : 健康で元気に暮らすために
ジャンル : 心と身体

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