年末年始の健康トラブルへの備えを(2)





●年末年始はもちによる窒息事故が急増

年末年始は、救急車の出動が多い時期でもあります。

この時期に急増するのが、もちをのどに詰まらせる窒息事故です。

もちによる窒息事故は高齢者に多く発生しており、重症になるケース、あるいは死亡する危険性も高いので油断はなりません。

事故を防ぐための食べ方の工夫とともに、詰まらせたときの応急処置も知っておきましょう。

10861.jpg


●もちを小さくする、のどを湿らすなどの工夫を

焼いたりしてやわらかくなったもちは、表面温度が体温に近い温度まで低下すると硬くなり、同時に粘度が増してくっつきやすくなります。

よく噛んで、もちと唾液がよく混ざれば、くっつきを防いで飲み込みやすくなります。

しかし、高齢で物を噛む力や飲み込む力が低下していたり、唾液の分泌量が少なかったりすると、のどに詰まらせやすくなるのです。

窒息事故を防ぐためには、飲み込みやすいように、もちを小さく切る、食べる前に水や汁ものでのどを湿らせておく、大根おろしや納豆などをかけて食べる、などの工夫が考えられます。

食べるときはおしゃべりに気をとられたりせず、よく噛んでから飲み込むことに意識を集中することも大切です。


●詰まったもちを吐き出せなければ救急車を

万一もちをのどに詰まらせた場合は、咳をさせて吐き出させるようにします。

吐き出せずに苦しそうな場合は窒息を疑い、救急車を呼ぶとともに応急処置を行いましょう。

後ろから、もちを詰まらせた人のあごを支えてうつむかせ、もう一方の手のひらの付け根で肩甲骨の間を強くたたきます。

この方法は、乳幼児から高齢者まで、また妊婦に対しても行える方法です。



コメントの投稿

非公開コメント

スポンサードリンク
検索フォーム
プロフィール

食道楽たーちゃん

Author:食道楽たーちゃん
FC2ブログへようこそ!

性 別 : 男性
血液型 : A型
職 業 : 会社員
出身地 : 東京都

たーちゃん (管理者) がよく行くお店で、美味しかったところや評判良いお店の紹介ならびに自身の時事ネタや健康コラムを記していきます。

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
スポンサードリンク
月別アーカイブ
カテゴリ
スポンサードリンク
美容品・健康食品紹介
定期的に更新していきますので、参考にどうぞ。