春に増加!有毒植物による食中毒
●新芽が生える4-5月に「誤食」が増加
4-5月は、食用の植物とよく似た有毒植物を誤って食べて起こる食中毒が、1年中で最も多くなる時期です。
過去には死亡例も出ているので油断できません。
新芽の時期は、植物の種類が見分けにくいことが一因とみられています。
間違えやすい組み合わせには、次のようなものがあります。
・×スイセンの葉(有毒)→○ニラの葉(食用)
・×福寿草の芽(有毒)→○ふきのとうの花茎(食用)
・×イヌサフランの葉(有毒)→○ギョウジャニンニクの葉(食用)
・×イヌサフランの球根(有毒)→○ジャガイモ、タマネギ(食用)
・×チョウセンアサガオの葉(有毒)→○モロヘイヤ、アシタバの葉(食用)

●ニラのつもりでスイセンの葉を……
なかでも毎年、食中毒の報告事例が多いのが、野菜のニラと園芸植物のスイセンの葉を間違えてしまうこと。
スイセンの葉には、猛毒のアルカロイドなどが含まれています。
ニラのつもりで調理して食べてしまうと、食後30分以内に吐き気や嘔吐(おうと)、頭痛、下痢などが起こります。
葉の見た目は似ていますが、ニラには独特の強いにおいがあることが大きな特徴です。
また、スイセンの葉はやや厚みがあって断面はV字型、ニラの葉は薄くて断面は平らです。
これらを、見分けるときのポイントにしてください。
●食用と園芸用とで、植える場所をはっきり分ける
植物を庭や家庭菜園で育てるなら、野菜類と園芸植物を植える場所を、はっきりと区分けする必要があります。
しかし、食べられる植物の近くに、見た目がよく似た有毒の植物が生えてくることもあります。
たとえ食用の区画に生えたものでも、確実な自信が持てないものなら食べないほうがよいでしょう。
これは、野山などで摘んできた山菜についても同様です。
もし、自家製の「野菜(疑わしい植物)」を食べて体調が悪くなったら、すぐに受診してください。
その際、食べた植物を持参すると、原因究明に役立ちます。
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