成人の8人に1人が……増える慢性腎臓病(1)





●発症には生活習慣が関係

近年、増加が懸念されている生活習慣病のひとつに「慢性腎臓病(CKD)」があります。

CKDとは、腎臓の働きが長期間にわたって少しずつ低下していく病気の総称で、日本腎臓病学会によると、現在、日本には約1,330万人もの患者がいると推計されています。

これは成人の8人に1人に相当します。

CKDは知らないうちに進行し、気づいたときには、すでに重症化していることもあり、早期に気づくことが大切です。

腎臓は血液中の老廃物を取り除き、きれいにする働きを持っています。

その機能が低下するCKDを招く病気には、糖尿病性腎症、腎硬化症、慢性糸球体腎炎などがあります。

CKDの発症には、糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病、喫煙、肥満などが関わっているとされます。

これらは動脈硬化を促進し、毛細血管の集合体を中心とする腎臓の働きを障害します。

とくに最近では糖尿病による糖尿病性腎症、高血圧による腎硬化症からCKDを発症する人の増加が報告されています

これらの病気からCKDになると、糖尿病や高血圧が悪化して、ますます腎機能が低下するという悪循環に陥ります。

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●むくみや多尿があらわれたときはすでに進行

CKDの初期には、ほとんど症状があらわれません。

むくみやだるさ、吐き気、夜間多尿、食欲不振などの症状があらわれるのは、CKDが進行してからです。

さらに進行して腎臓が機能しなくなると腎不全に陥り、生命を維持するために人工透析が必要になります。

CKDの影響は全身に及び、脳卒中や心筋梗塞などが引き起こされるリスクも高まります。

CKDを少しでも早く見つけるためには、定期健康診断や人間ドックを利用して、腎機能がわかる尿検査などを受け続けることが大切です。



テーマ : 健康で元気に暮らすために
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