病気と腸の不思議な関係(2)





●乳酸菌、ビフィズス菌などの善玉菌優位に

腸内細菌の集まりである腸内細菌叢(そう)が、肥満や腸の病気をはじめ、さまざまな病気と関わっていることがわかってきました。

よい腸内環境を維持して、病気になりにくい体をつくりましょう。

腸内細菌には善玉菌や悪玉菌、そしてこれらの優勢なほうに傾く日和見菌(ひよりみきん)の3種類があります。

日和見菌は、腸内細菌全体の約70%を占めるといわれています。

健康のためには、ウェルシュ菌などの悪玉菌を抑え、ビフィズス菌や乳酸菌といった善玉菌の働きが優位になるようなバランスが大切となります。

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●善玉菌が増えれば病気にかかりにくくなるかも

善玉菌を増やすには、乳酸菌を含む食品や、そのエサになりやすい食品をしっかりとることがおすすめ。

乳酸菌はヨーグルトやチーズのほか、納豆やみそ、漬物といった発酵食品に多く含まれています。

乳酸菌のエサになるオリゴ糖は豆類や根菜類に、同じくエサになる食物繊維は野菜や海藻類などに豊富です。

善玉菌が増えれば、免疫の働きが活性化され、病気にかかりにくくしてくれる可能性があります。

逆に、ストレス過多、睡眠不足、不規則な生活、肉類や脂肪に偏った食事、お酒の飲み過ぎ、インスタント食品のとり過ぎなどによって、悪玉菌が増えるといわれます。

すると病原菌に対する攻撃力が弱まって、病気にかかりやすくなったり、アレルギー疾患が起こりやすくなったりすると考えられています。

健康な腸内細菌叢のためには、規則正しい生活をはじめ、適度な運動習慣でストレス解消を図ることや、偏った食習慣を改めることなどが重要です。


●便秘や下痢は腸内細菌叢の危険信号

腸内細菌叢が健康なら、腸の働きも活発になって便通も快調に。

便通は腸内細菌叢の状態を知るよいバロメーターになります。

女性は便秘、男性は下痢になりやすいことが知られています。

便秘や下痢がある、おなかが張るなど、おなかの不調が気になったら、「腸内細菌叢が危ない」と思って、食生活改善などを心がけるようにしてください。



テーマ : 健康で元気に暮らすために
ジャンル : 心と身体

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